Bourree Anglaiseに挑戦中
- 2014.08.10 Sunday
- 19:29
JUGEMテーマ:音楽
「前に出すイメージでいってみましょう。」
お師匠様の指示で1回目のレッスン。
前回の宿題どおり全部タンギングでやってきました。
「次は、スラーを付けてみましょう。」
2・2、3・1等の組合せでスラーを付けて吹くとお師匠様の目指すイメージ、「前のめり感」が出てきます。
・・・ソにシャープ!ファにシャープ!ドにシャープ!・・・
スラーに気を取られていると落したシャープで床がいっぱいって感じになります。
どうせ付けるならなぜ・・・ト音記号の次において予告しておいてくれないのか・・・。
「ああ!それは、ですね。」
私が、ブツブツ言っていたらお師匠さま。
「まず、これは、イ短調ですね。」
ああ!!そうでした。
イホロエイヘエイハトニイ・・・の冒頭の何にも付かない短調ですね。
ハトニイホ・・・のハ長調に何にも付いて無いようなもんなんだ・・・。
「そう、そしてこれは、旋律的短音階というのです。」
お師匠様は、指折りながら登る時に6、7音が半分あがる旋律的短音階についてご説明くださいました。
「でも、降りる時には半音あがりは、ありません。」
ああ・・・そうでした。初代のお師匠様から、山登りの勢いになぞらえ教わっていました・・・が、忘れてました。
「だから最初からシャープを書き込んでおくわけにはいかないんです。」
納得しました。
「ところで和声的短音階というのもあって・・・。」
・・・お師匠様のご説明が続く中、今日も楽しく吹いています。
- フルートレッスン
- comments(2)
- -
- -